自由の定義の一つに、時間があります。
特に日本人は仕事時間も長く、ブラック企業という言葉もあるくらい働く人が多いです。
だから自由=時間と思う人も多いでしょう。
日本人が会社に勤めると、約8時間拘束されるうえ、好きな時に出勤出来るわけでもないので、
ですが一歩時間の使い方を間違えると、無職(ニート)と変わらなくなってしまいます。
非常に多い、仕事を辞めるとダラダラしてしまう現象
非常に多いのですが、自分でお金を稼ぐために仕事を辞めても、いざ自分で仕事をするはずが、ダラダラしてしまうことがあります。
数年前に、起業すると宣言して学校を中退したはいいけど、結局何もせずブラブラしてすごした、という事例が身近に実際にありました。
仕事を辞めた直後にあまりの解放感ゆえ、その何もしなくていい時間を満喫してしまいます。
本人にとっては、少しのつもりが、期間を定めていないので気づいたら抜け出せなくなっているのです。
そうして、始める前から失敗に終わってしまうパターンを何人か見てきました。
自分もあまり多くの人を見てきたわけではありませんが、仕事や学校を辞めて終わっただけの人を3人知っています。
その後フリーターになったり、前よりも条件の低い会社に就職しました。
仕事を辞めることは自由ではありません、解放です。
この違いを理解していないと、その後失敗してしまいます。
失敗しない為には少し休むにしても、明確に休む期間を作ることが、失敗しない方法です。
仕事を辞めると、誰も管理してくれません、自分でするしかありません。