縛られない

縛られない生き方をするのは結構難しかったりします。

前回も書いた通り、リスクを取る必要も出てきます。

でもリスクを冒して失敗しても死ぬわけではありません、リスクの先に地獄が待っているわけでもありません。

また挑戦できないわけでもありません、前回補足し忘れたので書きます。

普通に働く生活が出来ない人もいる

 

さて、私は普通に働くことができませんでした。要領が悪いといいますか、とにかく使えない人間だったと思います。

まぁ怒られることがとても多くて何も出来ませんでした、幸いクビになったことはありません。

でもそれは簡単にクビに出来ない法律があるからです。

世の中には、それを守らないのか、知らないのか簡単にクビにする会社もありますが。

 

私はアルバイト含め数社色々な業種で働きました。

でも周りについていけませんでしたし、言われたことをそつなくこなすことが出来ませんでした。

何故できないのか?だって出来ない。

この一言に尽きます。

メモを取ろうが、復習しようが、頭で考えようが、本番になると頭が真っ白になってしまう。

 

いうなればテスト前に勉強しても本番に忘れてしまう感覚に似ているかもしれません。

私は忘れる比率が多い、緊張が半端ない。

短くはないですが、長くも続かないまま自分から辞めてました。

不真面目、頑張っていないと捉えられてしまわれがちですが、当時は私なりに全力でした。

 

それでもしがみついた、手を離したら楽になった

 

それでもしがみついたのですが、社会に取り残されたくない、みんなと一緒が良いという概念と焦りがありました。

でも限界を感じて、手放すと今まで以上の収入をもらうことができて、誰からも文句も言われない仕事につくことが出来ました。