不登校について、最近はイジメなどで辛かったら学校に行かなくてもいいと発信する人が増えてきましたね。
私も学生時代、引きこもりだった時期、過去がありますので、辛いことがあるのなら「学校に行かなくてもいい」という考えは賛成です。
ただし、それがあるから今の生き方に繋がったわけではありません。
しかし実際は、行かなかったら将来どうなるのか「学校に行かなくてもいい」の先は誰も教えてくれません。
元不登校ということをカミングアウトすると、何かと今の私の生き方と絡めたがる人が出てきます。
でも、私にとっては黒歴史です、別に繋がっているわけではないと自分では思います。
出席日数が、高校入学に影響しますし、人生の最初の分かれ目は高校のレベルによると思っています。
引きこもり方が大事
私が引きこもりをしていた時は、寝る時と、ご飯以外はずっとゲームをしていました。
こんな時間の使い方はよろしくありませんが、実際にはこのような時間の使い方をしている子は多いですね・・・
結論から書けば、その後の人生に影響しない訳がありませんでした。
しかし、私の場合はゲームを心から楽しめなかった事を思い出しました。
何をしてても、何か負い目というか、後ろから追われている感じがして、特に中3の頃はそうでした。
みんな受験勉強をしている中で、1人寂しくゲームをしていると、空しくなってくるんです。
ゲームをしたくて、しているわけではない・・・ではないですが(笑)
何か忘れれる間がないと、人生やってられませんでした。
それでもっとも手っ取り早いのが、ゲームだということです。
当時はパソコンがなかったのですが、今はパソコンもありますし、色々な生き方を選択できる時代です。
いい例として、不登校のユーチューバーも話題になりました。
賛否両論ですが、全部が全部ではないけれど、どちらかといえば私は肯定派です。
明るく引きこもりたかったです。