レールに沿った人生は嫌?

「レールに乗った人生は嫌だ!」と言われる方も世の中にはいます。

 

何故嫌なのか意見を見ると

 

・楽しくない。

・つまらない。

・窮屈だから。

 

私は最初から乗れなかった人間でした。

それを【自由な生き方】と言われることもありましたが

正直昔はレールに沿った線路を走れる人を羨ましいと思いながら生活していました。

 

 

 

 

実際にレールから外れた生活を生きてきましたが

・別に楽しくありませんでした。

・面白くなりませんでした。

・窮屈から抜け出せましたが、新しい窮屈が出てきました。

 

レールを外れることは簡単に出来ます。

逆に今の日本では外れた車輪をもう一度レールに乗せるのはとても難しいことです。

それどころか日本では敷かれたレールに脱線しないよう乗り続ける方がよっぽど大変です。

 

自分でレールを降りてしまうと後悔しても前と同じレールに乗れないかもしれません。

 

私にとっての自由は、安心して正社員になって仕事をすることでした。

多分世の中の自由とは逆のことだと思います。

 

 

まずは邪魔な荷物を下ろすことを考える。

 

最初から自由な生き方を求めて、レールから外れる前に

まずは邪魔なものを下ろすことが出来るか考えるのがいいと思います。

 

・家族から自由になりたいなら、アパート暮らしをして少し距離をおくことを考える。

・仕事が嫌なら、辞めるのではなく転職を考える。

等々。

 

0か100かではなく

まずは50か100かで考えてからでも遅くはないはずです。

 

レールから外れて何をしたいのかちゃんと決める。

 

レールから外れた後のことを何も考えてないと失敗に終わります、間違いなく。

そうならない為に、何が目的で仕事を辞めるのかをしっかりと。

 

ただたんに嫌で自由な生き方を選ぶなら、そのうち自由な生き方さえも嫌になってきます。

自由な生き方=楽ではないので。

世の中は楽して稼ぐことも出来ますが、楽して稼ぐためにはそれまでの過程が必要です。

本当にここ大事です!

明確にどうなりたいか!目標がないと失敗して取り返しがつかなくなります。

レールから外れるということは、元の位置には戻れない、取り返しがつかない場合が多いです。

進む道が見えてないと、辛いことになりかねません。

 

 

その先に真の自由な生活が待っている!

 

ここまで色々書きました。

しかし、私がなぜ、レールから外れた生活が楽しくなかったのは、真の自由な生活をしてないからだと気づいたのです。

真の自由な生き方の定義は人それぞれです、私には目的がなかったからですね。

目的をもつことがもっとも大事だと気づきました。

 

皆様の理想な自由な生活を送れるよう、応援しています。